IPv4・IPv6 対応のサブネット計算機
CIDR・サブネットマスク・ワイルドカード・アドレス範囲の
- 計算は
すべて ブラウザの中 - 広告・Cookie・登録なし
- 特殊用途アドレスは
IANA の 登録簿に準拠 - IPv4・IPv6
アドレス
種別
表記
名前解決
分割
範囲を切って、目で確かめる。
上の
上に
| # | ブロック | 使用可能範囲 | ホスト数 | 名前 | 操作 |
|---|
ここで
早見表
サブネットマスク早見表
IPv4 の
| プレフィックス | サブネットマスク | ワイルドカード | アドレス数 | 使用可能ホスト数 | /24 との関係 | 典型的な用途 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| /0 | 0.0.0.0 | 255.255.255.255 | 4,294,967,296 | 4,294,967,294 | /24 × 16,777,216 | |
| /1 | 128.0.0.0 | 127.255.255.255 | 2,147,483,648 | 2,147,483,646 | /24 × 8,388,608 | |
| /2 | 192.0.0.0 | 63.255.255.255 | 1,073,741,824 | 1,073,741,822 | /24 × 4,194,304 | |
| /3 | 224.0.0.0 | 31.255.255.255 | 536,870,912 | 536,870,910 | /24 × 2,097,152 | |
| /4 | 240.0.0.0 | 15.255.255.255 | 268,435,456 | 268,435,454 | /24 × 1,048,576 | |
| /5 | 248.0.0.0 | 7.255.255.255 | 134,217,728 | 134,217,726 | /24 × 524,288 | |
| /6 | 252.0.0.0 | 3.255.255.255 | 67,108,864 | 67,108,862 | /24 × 262,144 | |
| /7 | 254.0.0.0 | 1.255.255.255 | 33,554,432 | 33,554,430 | /24 × 131,072 | |
| /8 | 255.0.0.0 | 0.255.255.255 | 16,777,216 | 16,777,214 | /24 × 65,536 | 10.0.0.0/8 の |
| /9 | 255.128.0.0 | 0.127.255.255 | 8,388,608 | 8,388,606 | /24 × 32,768 | |
| /10 | 255.192.0.0 | 0.63.255.255 | 4,194,304 | 4,194,302 | /24 × 16,384 | |
| /11 | 255.224.0.0 | 0.31.255.255 | 2,097,152 | 2,097,150 | /24 × 8,192 | |
| /12 | 255.240.0.0 | 0.15.255.255 | 1,048,576 | 1,048,574 | /24 × 4,096 | 172.16.0.0/12 の |
| /13 | 255.248.0.0 | 0.7.255.255 | 524,288 | 524,286 | /24 × 2,048 | |
| /14 | 255.252.0.0 | 0.3.255.255 | 262,144 | 262,142 | /24 × 1,024 | |
| /15 | 255.254.0.0 | 0.1.255.255 | 131,072 | 131,070 | /24 × 512 | |
| /16 | 255.255.0.0 | 0.0.255.255 | 65,536 | 65,534 | /24 × 256 | キャンパス・ |
| /17 | 255.255.128.0 | 0.0.127.255 | 32,768 | 32,766 | /24 × 128 | |
| /18 | 255.255.192.0 | 0.0.63.255 | 16,384 | 16,382 | /24 × 64 | |
| /19 | 255.255.224.0 | 0.0.31.255 | 8,192 | 8,190 | /24 × 32 | 大規模拠点・クラウドの区画 |
| /20 | 255.255.240.0 | 0.0.15.255 | 4,096 | 4,094 | /24 × 16 | 大規模拠点・クラウドの区画 |
| /21 | 255.255.248.0 | 0.0.7.255 | 2,048 | 2,046 | /24 × 8 | |
| /22 | 255.255.252.0 | 0.0.3.255 | 1,024 | 1,022 | /24 × 4 | 中規模オフィス |
| /23 | 255.255.254.0 | 0.0.1.255 | 512 | 510 | /24 × 2 | 端末の |
| /24 | 255.255.255.0 | 0.0.0.255 | 256 | 254 | /24 に 1 個 | 標準的な |
| /25 | 255.255.255.128 | 0.0.0.127 | 128 | 126 | /24 に 2 個 | /24 の半分 |
| /26 | 255.255.255.192 | 0.0.0.63 | 64 | 62 | /24 に 4 個 | サーバ・機器管理 |
| /27 | 255.255.255.224 | 0.0.0.31 | 32 | 30 | /24 に 8 個 | プリンタなどの |
| /28 | 255.255.255.240 | 0.0.0.15 | 16 | 14 | /24 に 16 個 | 小さな DMZ |
| /29 | 255.255.255.248 | 0.0.0.7 | 8 | 6 | /24 に 32 個 | ルータ・ファイアウォール間 |
| /30 | 255.255.255.252 | 0.0.0.3 | 4 | 2 | /24 に 64 個 | 点対点リンク |
| /31 | 255.255.255.254 | 0.0.0.1 | 2 | 2 | /24 に | 点対点リンク |
| /32 | 255.255.255.255 | 0.0.0.0 | 1 | 1 | /24 に | 単一ホスト・ループバック |
IPv4 の
| プレフィックス | /64 の数 | アドレス数 | 典型的な用途 |
|---|---|---|---|
| /32 | 4,294,967,296 | 296 | 事業者への |
| /40 | 16,777,216 | 288 | 大規模な組織 |
| /48 | 65,536 | 280 | 1拠点・1組織 |
| /52 | 4,096 | 276 | 中規模の拠点 |
| /56 | 256 | 272 | 小規模の拠点 |
| /60 | 16 | 268 | 小さな家庭網 |
| /64 | 1 | 264 | 1つの |
| /112 | — | 65,536 | 一部の |
| /126 | — | 4 | 点対点リンク |
| /127 | — | 2 | 点対点リンク |
| /128 | — | 1 | 単一ホスト・ループバック |
よく
解説
なぜその数になるのか。
SubnetDeck の
01マスクとプレフィックス長同じ境界の2つの書き方
サブネットマスクとプレフィックス長は、同じ境界を2通りに書いたものである。255.255.255.0 と /24 は同じことを指す。この境界が何を分け、なぜ整数でしか表せないのかは、32ビットの並びに戻ると分かる。
サブネットマスクと
IPv4アドレスは
サブネットマスクは、
マスクの1は、左から
したがって
要点
- 255.255.255.0 と
/24 は同じ 境界の 。別表記である どちらの 形式で 入力しても、 得られる ネットワークは 変わらない。 - ワイルドカードマスクは、0と
1の である。役割が サブネットマスクと 逆に なる並び 0の ビットが 一致を 要求する 位置、 1の ビットが 値を 問わない 位置を 指す。 サブネットマスクとは 別の ものである。 - IPv6には
点区切りの マスク表記がなく、境界は プレフィックス長だけで表す 。 - プレフィックス長だけでは
ネットワークは 特定できない。 /24 と いう 表記が 指すのは 境界の 位置だけであり、 どの ネットワークかはアドレスと 組で決まる 。
02ネットワークアドレスとブロードキャストアドレス2つが引かれる理由
どのサブネットにも、機器に割り当てられないアドレスが2つある。ネットワークアドレスとブロードキャストアドレスである。この2つが除かれるため、使用可能ホスト数は総数より2つ少ない。なぜその2つなのかは、ホスト部のビットの並びを見ると分かる。
どの
サブネットの
ホスト部が
ホスト部が
この
な
要点
- ネットワークアドレスと
ブロードキャストアドレスは、ホスト部の ビットが 。全0か 全1かで決まる 数値と しての 最小・ 最大は、 その 結果と して 現れる。 - 同じ
アドレスでも、プレフィックス長が 変われば 。役割が変わる 192.168.10.64 は /26 では ネットワークアドレスだが、 /24 では 機器に 割り当てられる アドレスである。 - IPv6には
ブロードキャストが 。存在しない すべての ノードへの 送信は マルチキャストで 行われる ため、 末尾の アドレスを 引く 必要がない。 - /31 と
/32 では、この 引き算が 。そのまま 成り立たない そのまま 引くと /31 は 0、 /32 は 負の 数に なり、 実際の 扱いと 合わない。
03/31 と /32引き算が成り立たない理由
サブネットの使用可能ホスト数は、全アドレスからネットワークアドレスとブロードキャストアドレスの2つを引いて求める。この計算をそのまま /31 に当てはめると0になり、/32 では負の数になる。しかし実際には /31 は2、/32 は1として扱われる。/31 と /32 では、引き算の前提が成り立たないためである。
サブネットの
ホスト数を
/30 では
RFC 3021
な
/32 は
要点
- /31 の
使用可能ホスト数が 2に なるのは、 点対点リンクにブロードキャストアドレスを 必要と ためである。する 場面がない アドレスが 2つ あるから 2、と いう 数え方ではない。 - /32 の1は引き算の
結果ではない 。分ける 対象が ないため、 規則が 適用されないまま 1つが残る。 - 計算機に
よっては /31 を 0、 /32 を 0と して 表示する ものがある。全アドレスから 2を を、どの引く規則 長さにも 一律に 当ては めている ためである。 - RFC 3021 が対象と
しているのは 。点対点リンクである 3台以上が 接続される 区間は 対象に 含まれない。
04プライベートアドレスと予約レンジ用途が決められた範囲
32ビットのアドレス空間のうち、いくつかの範囲は用途があらかじめ決められている。組織の内部で自由に使えるプライベートアドレスもそのひとつで、インターネット上では経路が広告されない。範囲を定めた文書は複数あり、範囲どうしが入れ子になることもある。
32ビットの
IPv4アドレス空間には、
RFC 1918
用途が
範囲は
要点
- RFC 1918 の3つは
大きさが異なる 。10.0.0.0/8 は 16777216、 172.16.0.0/12 は 1048576、 192.168.0.0/16 は 65536の アドレスを含む。 - 172.16.0.0/12 が
指す範囲は 172.16.0.0 から 172.31.255.255 までである。172.32.0.0 は この 。範囲に 含まれない - 169.254.0.0/16 の
アドレスは、自動取得に 失敗した機器が 。自分で 付ける ことがある 設定に よって 与えられた ものとは 限らない。 - 用途を
定めた 。範囲は 追加される ことがある 100.64.0.0/10 は 2012年の RFC 6598 で 加えられた 範囲である。
05外部への到達とルータの転送特殊用途アドレスの2つの属性
用途が決められたアドレス範囲には、名前と根拠の文書のほかに、扱い方を示す属性が登録されている。インターネットまで届いてよいか、ルータが転送してよいか。この2つは範囲ごとに組み合わせが異なり、名前からは決まらない。
用途が
IANA は、
ルータの転送は、
外部への到達は、
組み合わせは
要点
- 2つの
属性は、 その範囲を宛先と して の使う場合 扱いを 表す。 送信元と して 使えるかは、 別の 属性と して 登録されている。 - 「届かない」は、
組織の 中で 使えないと いう 意味ではない。 RFC 1918 の 範囲は、組織の 中では 。転送してよい - 境界で
捨てる 範囲を 決める ときは、 範囲の 名前ではなく外部への 到達の値 を見る。 届く 範囲を 誤って 止めずに済む。 - 属性は、
範囲の 追加や 見直しに 合わせて更新される ことがある 。判断の 根拠に する ときは、 登録簿の 最終更新日を 確かめる。
06CIDRと集約境界を自由に置けることの帰結
かつてIPv4アドレスは、先頭のビットによって境界の位置が決まっていた。使える区切りは3種類しかなかった。CIDRはこの固定をやめ、境界をプレフィックス長で明示する方式に変えた。その結果として、複数の範囲をひとつにまとめる集約が成り立つようになった。
かつて
1993年より
この
RFC 1518 と
境界が
要点
- 集約できるか
どうかは、 範囲が 隣り合っているかだけでは 決まらない。 先頭の アドレスが、まとめた 後の 。サイズの 境界に 乗っている 必要がある - 経路表で
複数の 項目が 同じ宛先に 一致した場合、プレフィックス長が 最も 。長い ものが 選ばれる 集約した 範囲と、 その 内側の 一部を 指す項目は 共存できる。 - クラスと
いう 言い方は 文書に 残っているが、境界の 決定には 。使われていない /24 を クラスCと 呼ぶのは、 大きさが 一致すると いうだけの 対応である。 - 集約は
表記を まとめる 操作であり、アドレスの 数は 。変わらない /24 が 2つで 512個、 /23 も 512個である。
07重複の5分類半分だけ重なることがない理由
2つのCIDRブロックの関係は、5つのいずれかに必ず収まる。同一、包含、被包含、隣接、分離である。半分だけ重なるという状態は現れない。これはブロックの作られ方から決まることで、判定の都合で省いているわけではない。
2つの
CIDRブロックには
この
結果として、取りうる
半分だけ重なる
要点
- 隣接は、交わっていない
関係のひとつ である。分離との 違いは、 一方の 末尾アドレスの 次が 他方の 先頭アドレスに なっているかどうかだけである。 - 隣接していても、ひとつに
まとめられるとは 。限らない 2つを 合わせた 大きさが 2の 冪に なり、 かつ 先頭が 新しい 境界に 乗る 場合にだけ成立する。 - プレフィックス長が
同じ 2つの ブロックは、 一致するか、 交わらないかの どちらかに しかならない。包含の 関係は 。成立しない - この
5分類は 。IPv6でも 変わらない 制約が サイズと 境界の 性質から 来ており、 アドレスの 長さに 依存しないためである。
08VLSMとFLSM同じ長さで割るか、必要量で割るか
ひとつの範囲を複数に分けるとき、すべて同じ大きさに切る方法と、必要な大きさに応じて変える方法がある。前者をFLSM、後者をVLSMと呼ぶ。両者の違いは手間ではなく、分けた結果として何が残るかにある。
ひとつの
FLSMは、元の
VLSMは、区画ごとに
VLSMが
分けた
要点
- FLSMの
分割数は 。2の 冪に 限られる 3つに 分けたい 場合は 4つに 分割し、 ひとつを 使わないと いう 形になる。 - VLSMで
大きい 区画から 順に 置くのは、隙間を 作らずに 。境界へ 乗せる ためである 要求の 大きさが 揃っていれば、 順序を 変えても 結果は 変わらない。 - 割り
当てる 大きさは、必要台数に 2を 決める。足してから 2の 冪へ 切り上げて 100台なら 102を 切り上げて 128個、 130台なら 132を 切り上げて 256個を 含む 区画になる。 - 区画の
大きさが 決まっても、そこに入れられる 台数は 。アドレス数より 2つ少ない ネットワークアドレスと ブロードキャストアドレスが 引かれる ためである。
09クラウドの予約アドレス仕組み
仮想ネットワークでサブネットを作ると、使用可能ホスト数が通常の計算より少なくなることがある。プラットフォーム側が一部のアドレスを自分の機能のために確保しているためである。引かれる数と、作れるサイズの下限は連動している。
仮想ネットワークで
物理的な
確保されるのは、
確保される
上限も
確保される
要点
- 引かれる
数が 同じでも、サブネットが 小さい 。ほど 影響は大きい 5つ 引かれる 場合、 256個の サブネットでは 2パーセント弱だが、 16個の サブネットでは 3割を 超える。 - 確保される
アドレスの位置は先頭側と 末尾に 。寄っている サブネットの 途中が 抜ける ことは 通常ない。 - 作成できる
最小サイズは、 確保数から機械的に 決まるとは 。限らない 残る アドレス数に 余裕を 持たせた 位置に 定められている ことがある。 - 仮想ネットワークの
外側から 見える アドレス空間は、 この 確保の 有無に かかわらず 変わらない。 引かれるのは割り 当ての 。対象からであって、 範囲 その ものではない
10IPv6の考え方引き算が消える
IPv6はアドレスの長さが128ビットになっただけの拡張ではない。ブロードキャストという仕組みそのものが無くなり、使用可能ホスト数を求める引き算も消えた。数え方と表記も、桁の大きさに合わせて変わっている。
IPv6は
IPv6アドレスは
IPv6にはブロードキャストアドレスが
ネットワークアドレスに
アドレス数の
用途ごとの
要点
- 二重コロンは1か
所に 。しか 使えない 2か 所あると 省略された ブロック数が 復元できず、 別の アドレスと 区別が つかなくなる。 - IPv6では
ブロードキャストのための引き算を 行わない 。ただしインタフェースIDが 全0の アドレスは、 サブネットの ルータを 指す用途に 予約されている。 - /64 が
含むアドレス数は 18446744073709551616である。符号なし64ビット整数で 表せる ため、最大値を 1つ超える 桁あ ふれしない 表現が 必要になる。 - ブロードキャストが
無くなった 代わりに、 全ノード宛の マルチキャストアドレスが 用意されている。用途は 引き継がれ、 。仕組みだけが 変わった
アプリでは、
定石
IP アドレス設計の定石
よく
10/8・172.16/12・192.168/16 の
10/8 の最上位を何で分けるか
10.0.0.0/8無料
場面
これから
前提
10/8 を
割り当て
| セグメント | 台数 | ブロック |
|---|---|---|
| データセンタのサーバ | 3,000 | |
| 全社の | 1,000 | |
| リモート接続のプール | 1,000 | |
| 境界・ | 500 | |
| 全社共通の予備 | 250 |
理由
10/8 で
結論から
組織で
最上位の
だから
拡張の余地
/12 の
落とし穴
- 第2オクテットを
組織で 分ける。 組織は 数年で 再編されるのに 境界は 動かせないので、 名前と 実態が ずれたまま 残る。 分けるのは 用途にする。 - 用途の
種類を 最初から 細かく 作る。 使われない 面が 増えるだけでなく、 新しい 要求が どの 用途に 当たるかの 判断が 毎回 必要に なる。 4つ 程度から 始め、 必要に なってから足す。 - 足りなくなった
用途の ために、 隣の 面の 一部を 借りる。 境界が 面の 途中に 生まれ、 以後 その 面だけ 2つの 用途が 混ざる。 足りないなら面を 1つ渡す。 - 分け方の
結果だけを 残し、 理由を 残さない。 次の 担当は どの 面が 何かは 読めるが、 なぜ用途で 分けたかは 読めないので、 組織で 分け直す 提案が 定期的に出る。 - 全社共通の
領域を 最後に 取る。 使いやすい 面が 先に 配られ、 全社 共通が 離れた 面に 散る。 全社共通は 最初の 面に取る。
192.168/16 は自社だけのものではない
192.168.0.0/16無料
場面
100名規模の
前提
相手先の
割り当て
| セグメント | 台数 | ブロック |
|---|---|---|
| 現場の | 200 | |
| 検証・ | 200 | |
| 個別の試験台 | 100 | |
| 予備 | 250 |
理由
192.168.0.0/16 は
当たった
そこで
置く
拡張の余地
自社が
落とし穴
- 192.168 の
全体を 自社の 空間と して 使う 前提で 切る。 相互接続の たびに 衝突が 出て、 そのつど面を 避ける 対応に なり、 避けた 記録が 散らばる。 使う 範囲を 上位ビットで 固定する。 - 当たった
面の 一覧を 作って 回避する。 相手先が 増える たびに 照合が 要り、 人が やるので 抜ける。 判断が 上位ビット1回で 終わる 形にする。 - 外から
見える 装置を この 空間に 置く。 相手の 構内と 当たった とき、 避けられるのは 自社側だけなので、 装置の 番号を 変える ことになる。 外に 出る ものは 10.0.0.0/8 から取る。 - 半分を
捨てるのは もったいないと いう 理由で、 使わない 側も 使い 始める。 使い始めた 面は 戻せず、 判断の 簡単さだけが 失われる。 100名規模なら 128面で余る。
SOHO から
100名規模の単一拠点オフィス
10.20.0.0/22無料
場面
従業員100名前後、
前提
L3スイッチまたは
割り当て
| セグメント | 台数 | ブロック |
|---|---|---|
| クライアント | 150 | |
| サーバ | 20 | |
| ネットワーク機器管理 | 30 | |
| プリンタ・複合機 | 15 | |
| 無線クライアント | 200 | |
| 第2フェーズ用 | 200 |
理由
100名規模で
そこで
第3オクテットに
拡張の余地
10.20.3.0/24 を
落とし穴
- 192.168.1.0/24 や
192.168.0.0/24 を 社内に 使ってしまう。 家庭用ルータの 既定値と 衝突する ため、 在宅勤務の VPN接続で 経路が 壊れる。 10/8 から 切り出すのが無難。 - 無線と
クライアントを 同一セグメントに まとめる。 ゲスト用SSIDを 後から 足したくなった とき、 アドレス設計から やり直しに なる。 最初から 分けて おく コストは ほぼゼロ。 - ネットワーク機器の
管理アドレスを クライアントセグメントに 混ぜる。 ACLで 管理面だけを 絞れなくなり、 監査で 必ず 指摘される。 - 予備の
/24 を 「空いているから」と 目先の 用途に 使ってしまう。 予備は 使わない ことに 価値が あるので、 名前を 「予備」ではなく 「第2フェーズ用」に しておくと 守られやすい。
在席が読めないフリーアドレス拠点
10.16.8.0/21無料
場面
座席を
前提
無線が
割り当て
| セグメント | 台数 | ブロック |
|---|---|---|
| 社員端末の | 300 | |
| プール併合用の | 400 | |
| 有線 | 50 | |
| 短期滞在者・来訪者の端末 | 40 | |
| サーバ・共有機器 | 20 | |
| プリンタ・複合機 | 12 | |
| ネットワーク機器管理 | 12 | |
| 第2フロア増床時の予約 | 200 |
理由
プールの
外れるのは
では
/23 を
拡張の余地
隣の
落とし穴
- 席数で
プールを 決める。 100席だからと /25 を 切ると、 1人2台と 短期滞在者を 数えた 時点で 足りず、 運用を 始めた 週に 枯渇する。 数えるのは 席ではなく 端末である。 - 枯渇を
避ける ために リース時間を 短くして 回転を 上げる。 昼休みや 会議の あとに 復帰した 端末が 別の アドレスを 取って 通信が 切れるが、 切れるのが 復帰の 瞬間だけなので 再現せず、 報告も 上がってこない。 - 短期滞在者の
端末を 社員と 同じ プールに 入れる。 在籍数から 見積もった 台数と 実際が ずれ続け、 増員の たびに 何台不足したのかを 説明できなくなる。 数が 読める 側と 読めない 側は 分ける。 - 有線ポートに
固定IPを 配る 運用を 残す。 フリーアドレスでは 同じ ポートに 毎日 違う 人が 座る ため、 番号と 利用者の 対応が すぐ 崩れ、 台帳だけが 残る。 有線も DHCPで配る。
拠点番号との
150拠点を経路集約が効く形で番号付けする
10.0.0.0/8無料
場面
本社1、
前提
地域ハブが
割り当て
| セグメント | 台数 | ブロック |
|---|---|---|
| 代表拠点 | 200 | |
| 代表拠点 無線クライアント | 250 | |
| 代表拠点 サーバ・複合機 | 50 | |
| 代表拠点 ネットワーク機器管理 | 60 | |
| 代表拠点 拠点内の予備 | 250 | |
| 拠点間リンクと | 250 |
理由
150拠点を
拠点番号は
だから
代償は、
拡張の余地
地域の
落とし穴
- 拠点番号を
そのまま アドレスに 対応させる。 番号は 開設順で 決まり 地域とは 対応しないため、 同じ ハブの 配下が 飛び飛びに なり、 上位へ 出る 経路が 拠点数の まま 残る。 番号は 地域の 枠の 内側で配る。 - 拠点間リンクの
アドレスを、 その 拠点の ブロックから 取る。 相手が 別の 地域の 拠点だと、 この 地域の 枠の アドレスが 別の 地域に 置かれ、 その 分だけ 細かい 経路が 上位に 出る。 リンクは 拠点ブロックの 外の 共通枠から取る。 - 拠点内の
セグメントを、 拠点の 枠の 境界を またいで 足す。 は み出した 分は 集約に 含まれず、 その 拠点だけ 細かい 経路が 上位に 出る。 足すのは 枠の 内側に 限り、 超えたら 2枠目を渡す。 - アドレスから
拠点番号が 読める ことを 要件に する。 読めるように すると 地域の 連続性を 捨てることになり、 集約が 成立しなくなる。 必要なのは 番号の 規則ではなく 対応表である。 - 1拠点だけを、
地理の 都合で 別の 地域ハブに 収容する。 アドレスは 元の 地域の 枠の ままなので、 上位には 地域の 枠と その 拠点だけの 経路が 並ぶ。 収容を 替えるなら アドレスごと移す。
/30・/31 と
点対点リンクを /30 にするか /31 にするか
10.161.0.0/16無料
場面
点対点リンクを
前提
リンクの
割り当て
| セグメント | 台数 | ブロック |
|---|---|---|
| /30 で | 2,000 | |
| /31 で | 250 | |
| ループバック | 250 | |
| リンクの予備 | 2,000 |
理由
/30 は
だが
決め手は
混在させると
だから
もう
拡張の余地
既定は
落とし穴
- アドレスの
節約を 理由に /31 を 選ぶ。 節約できるのは リンク用の 面の およそ1パーセントで、 判断を 変える 理由に ならない。 決め手は 機器が そろうか どうかである。 - 2つの
単位を 同じ帯に 混ぜる。 払い 出しの たびに 両端2台の 対応を 調べる ことになり、 月10本なら 年120回の 作業が 増える。 混ぜる なら帯を 分ける。 - 非対応の
機器が 1台あるのに /31 を 既定にし、 その 区間だけを /30 の 例外に する。 機器を 入れ替える たびに 対応の 確認が 要り、 1回でも 忘れると そのリンクが 使えなくなる。 既定は /30 にし、 /31 は 対応を 確認した 区間の 帯から切る。 - いずれ /31 へ
移すと いう 前提で /30 を 選ぶ。 移すには アドレスを 変える ことになり、 設定と 監視の 名前が 書き換わる。 移らない 前提で 決める。
DMZ・サーバ・
来客無線は社内と何も共有しない
172.30.0.0/16無料
場面
100名規模の
前提
来客用の
割り当て
| セグメント | 台数 | ブロック |
|---|---|---|
| 来客の端末 | 400 | |
| 来客用の | 10 | |
| 来客用の | 5 | |
| イベント時の増設枠 | 800 |
理由
来客無線に
来客の
だから
番号の
拡張の余地
来客の
落とし穴
- 社内への
通信を フィルタで 止めて 済ませる。 名前解決や 配布を 社内と 共有していれば、 フィルタの 外で 社内の 情報が 漏れ、 負荷も 伝わる。 何も 共有しない。 - 来客の
端末に 社内の 名前解決を 使わせる。 答えを 返さなくても、 どの 名前が 存在するかが 問い合わせの 反応から 分かる。 来客用に 別に持つ。 - 来客の
配布を 社内と 同じ機器で 行う。 イベントの 日に 来客が 急増すると、 社内の 配布まで 詰まる。 配布は 来客用に 分ける。 - 来客の
帯を 10/8 から 取る。 来客が 自分の 会社へ 接続を 張った とき、 相手の 社内と 番号が 当たって つながらなくなる。 172.16/12 の あまり 使われない 位置から取る。
DMZ に置くものの基準と分け方
10.170.0.0/16無料
場面
500名規模の
前提
外から
割り当て
| セグメント | 台数 | ブロック |
|---|---|---|
| 公開用 | 20 | |
| 取引先用 | 20 | |
| 外からの | 10 | |
| DMZ の予備 | 100 |
理由
DMZ に
基準が
置く
分けた帯の
新しく
拡張の余地
DMZ は
落とし穴
- 外と
通信する ものを 全部 DMZ に 入れる。 外へ 出ていくだけの 機器まで 入ると DMZ が 膨らみ、 1台の 侵入が 隣の 全部に 届く。 置くのは 外から 始まる 通信を 受ける機器だけにする。 - 公開用と
取引先用を 同じ帯に 置く。 公開用が 侵入された とき、 取引先と 受け渡すファイルに 隣から 届く。 受ける 相手ごとに帯を 分ける。 - 分けた帯の
間の 通信を、 念の ためと 言って 許可しておく。 業務上の 理由が ない 許可は、 侵入された ときの 通り道に しかならない。 帯の 間は 許可しない。 - 相手が
はっきりしない機器を 取引先用に 入れる。 取引先用の 帯は 相手が 決まっていると いう 前提で 許可を 狭めているので、 その前提が 崩れる。 迷ったら 公開用に 入れる。
予約アドレスを
クラウドのサブネットは5つ少なく数える
10.216.0.0/16無料
場面
クラウドの
前提
使う
割り当て
| セグメント | 台数 | ブロック |
|---|---|---|
| 機器10台の | 10 | |
| 同じ | 10 | |
| アプリケーションの | 200 | |
| サブネットの予備 | 100 |
理由
クラウドで
差は
社内の
だから
予約の
拡張の余地
小さい
落とし穴
- 社内の
感覚で 使える 数を 数える。 先頭と 末尾の 2つだけを 引くと、 事業者が 取る 残りの 3つを 見落とし、 置ける つもりの 台数が 入らない。 予約を 引いた 数で 比べる。 - 作れる
最小の /28 を 標準に する。 16の うち5が 消え、 使えるのは 11しかない。 数台足しただけで 溢れる。 10台規模なら /27 を取る。 - サブネットは
後から 広げればよいと 考える。 作った あとで 大きさは 変えられず、 溢れたら 作り直しに なる。 最初に 予約込みで 見積もる。 - 予約の
数を どの 事業者も 同じだと 考える。 事業者に よって 取る 数も、 作れる 最小の 大きさも 違う。 使う 事業者の 型で 確かめる。
重複の
重複を変換で逃がすなら期限を同時に決める
172.18.0.0/15無料
場面
買収した
前提
両社の
割り当て
| セグメント | 台数 | ブロック |
|---|---|---|
| 相手の | 3,000 | |
| 自社の | 800 | |
| 変換の | 20 | |
| 変換の | 400 |
理由
重複した
問題は、
だから
変換後の
恒久で
拡張の余地
変換後の
落とし穴
- 変換を
入れる ときに 期限を 決めない。 通信が 通ってしまうので 振り直す 理由が 消え、 変換の 規則が 積み上がって 誰も 説明できなくなる。 - 振り直す側を
決めずに 変換を 入れる。 期限が 来ても、 どちらを 動かすかの 議論から 始まるので 延ばすしかない。 変換と 同じ 日に 決める。 - 変換後の
番号を 自社の 10/8 の 空きから 取る。 次に 別の 会社を 受け入れた ときに、 また 重なる。 どちらの 空間にもない 場所から取る。 - 変換を
1台ずつの 規則で 書く。 期限の 管理も 1台ずつに なり、 どれが 残っているか 分からなくなる。 帯の 単位で書く。
制御系の
同一構成のラインを横展開する製造セル設計
172.20.0.0/16無料
場面
同じ
前提
各ラインの
割り当て
| セグメント | 台数 | ブロック |
|---|---|---|
| ライン1 | 200 | |
| ライン2 | 200 | |
| ライン3 | 200 | |
| 収集・監視サーバ | 30 | |
| 保守端末 | 10 | |
| ライン増設用の | 1,000 |
理由
OTネットワークが
そこで
この
拡張の余地
直近の
落とし穴
- ライン間の
通信を 「念の ため」 許可してしまう。 1ラインが マルウェアに 感染した とき、 同一構成の 全ラインが 同時に 止まる。 ライン間は 原則遮断し、 必要な 通信は 収集系を 経由させる。 - 保守端末の
セグメントを 用意せず、 持ち込みPCを 制御セグメントに 直挿しする。 OTインシデントの 入口と して 最も 多い 経路で、 しかも 記録が 残らない。 専用セグメントを 作り、 そこからだけ 制御側に 入れる。 - アドレス変換の
対応表を 機器の 設定内に しか 持たない。 設定した 担当者が 異動すると、 どの 外部アドレスが どの 装置かを 誰も 説明できなくなる。 対応表は 設計書側の 一次情報と して持つ。 - 工場の
アドレスに 192.168 系を 使う。 保守ベンダが 持ち込むルータや モバイルルータと 衝突しやすく、 しかも 衝突は 現地でしか 発覚しない。 172.16/12 か 10/8 から切る。 - ライン番号と
アドレスの 対応を、 増設の たびに 空いている 番号を 埋める 形で 決める。 ライン7が 撤去されて後に 別の 装置が 入ると、 番号と 現物が ずれて 誰も 信用しなくなる。 番号は 再利用しない。
工場のIT系と制御系を分ける境界区画
10.60.0.0/20無料
場面
敷地内に
前提
事務所側と
割り当て
| セグメント | 台数 | ブロック |
|---|---|---|
| 事務所クライアント | 300 | |
| 生産管理・情報系サーバ | 40 | |
| 受け渡しサーバ | 12 | |
| 保守端末の貸出用 | 10 | |
| 境界機器・監視の管理 | 6 | |
| 境界の | 50 | |
| 制御系共通サービス | 100 | |
| 制御系の | 200 | |
| ライン別区画の | 1,000 |
理由
分離する
境界を
だから
/20 を
制御系共通の
拡張の余地
境界は
落とし穴
- 境界に
踏み台サーバを 置き、 それを 事務所側の 認証基盤に 参加させる。 認証情報が 事務所側から 流れ込む 経路が でき、 境界の 意味が 消える。 踏み台を 置くなら 認証は 境界の 中で 閉じる。 - 制御機器の
時刻同期先を 事務所側の サーバの ままに する。 境界機器を 止めた 瞬間に 制御側の 時刻が ずれ始め、 後から 障害を 追う ときに ログを 突き合わせられない。 時刻同期は 制御側に置く。 - 分離の
要件を 「事務所から 制御系へ 入れない こと」だけで 定義する。 制御側から 事務所側への 通信が 野放しに なり、 装置に 紛れ込んだ 端末が 外へ 出る 経路が 残る。 向きは 両方向で 決める。 - 受け渡しサーバに
収集も ファイル置き場も 兼務させる。 止められない 側の 都合で 更新できなくなり、 数年で 誰も 触れない サーバに なる。 役割ごとに 分け、 /28 の 中で 台数を 管理する。
/48 から
IPv6 は節約せず桁で区切る
2001:db8:100::/48無料
場面
拠点が
前提
事業者から
割り当て
| セグメント | 台数 | ブロック |
|---|---|---|
| 拠点1 クライアント | 200 | |
| 拠点1 サーバ | 50 | |
| 拠点1 管理 | 30 | |
| 拠点2 クライアント | 200 |
理由
/48 を
IPv4 では
節約も
残る
区切りは
拡張の余地
第4ブロックの
落とし穴
- サブネットの
大きさを 台数で 決め、 /64 より 小さく 切る。 端末が 自分で 番号を 決める 仕組みが /64 を 前提に しており、 動かなくなる。 常に /64 にする。 - IPv4 と
同じように 予備や 細切れを 気に して 詰めて 切る。 65536個の /64 を 使い切る ことは まずなく、 詰めても 得る ものが ない。 読みやすさを 優先する。 - 第4ブロックを
16進の 桁の 途中で 区切る。 番号を 読むたびに 2進に 直すことになり、 番号から 意味が 読めなくなる。 桁に 合わせて 区切る。 - 拠点の
桁を 0から 振る。 全社共通を 置く 場所が なくなり、 後から 割り込ませる ことになる。 0は 全社共通に 取っておく。
iPhone・iPad アプリ SubnetDeck
いつもの計算機に、記録を。
この
- 拠点・顧客・プロジェクトごとの
フォルダ。 アドレスで検索 - 必要な
台数から VLSM で 割り当て、 重複を検出 - 等分割・経路集約・重複チェックの道具
- 設計を
.xlsx・CSV・Markdown に 書き出し - 定石69本と
解説11本を オフラインで

iPhone で
Web とアプリの違い
| このサイト | アプリ SubnetDeck | |
|---|---|---|
| IPv4・IPv6 の | ✓ | ✓ |
| 特殊用途アドレスの | ✓ | ✓ |
| ブロックの分割 | 試せる | 等分割・VLSM を |
| 拠点・顧客ごとに | — | プレミアム |
| .xlsx・CSV・Markdown | — | プレミアム |
| 定石 | 無料13本 | 無料13本、 |
| 解説 | 10本 | 11本 |
| 通信なしで使う | — | ✓ |
よく
よくある質問
入力した内容はどこかに送られますか?
送られません。
/31 の使用可能ホスト数が2なのはなぜですか?
/31 は
プレフィックスの代わりにマスクやワイルドカードで入れられますか?
入れられます。
IPv6 にブロードキャストアドレスがないのはなぜですか?
IPv6 には
特殊用途アドレスの種別は何で決めていますか?
IANA の