JAEN

Cisco IOS

dir flash:

安全フラッシュ・起動イメージ確認

dir flash:

フラッシュ内のIOSイメージと空き容量、show bootで起動指定を確認。IOS更新前の容量確認と、更新後の起動先指定ミス防止に。

実行例

  • dir flash: | include binIOSイメージを確認
  • show version | include image今起動しているイメージのファイル名
  • verify /md5 flash:c2960x-universalk9-mz.152-7.E10.binイメージのハッシュを確認(公式の値と比べる)
  • boot system flash:c2960x-universalk9-mz.152-7.E10.bin次回起動するイメージを指定(設定モード)
  • delete flash:old-image.bin古いイメージを削除して空きを作る

書式

dir flash: / show boot / delete flash:<file>

押さえておくこと

  • 最後の行の bytes total(bytes free)で空き容量が分かります。新しいイメージより空きが少なければ、古いイメージを消します。
  • 機種によってはファイルシステム名が flash: ではなく bootflash: です(ISR や ASR など)。
  • verify /md5 の値を Cisco が公開している値と比べてから、boot system を変えます。

うまくいかないとき

  • boot system の指定を間違えると、再起動時に起動できず ROMMON に落ちます。show boot で指定を確かめ、copy running-config startup-config で保存してから再起動します。

実行前の注意

dirは参照のみ。deleteは慎重に。

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